A Cup of Tea

この前の映画の紹介。。。よかったです。日本は４月の公開みたいですね。
http://slumdog.gyao.jp/


今日は、バレンタインなので愛を語っていただきましょう。。。。

神秘家Oshoが愛を語ったほんの１部を紹介。

愛は、あなたが独り在ることといかに生きるかを学びとった時のみに可能だ。あなたが独りで全く幸せであり、他人を全く恋しく思うことのない時、その時にのみ、あなたは他人を愛せる。

しかし今、全く違う種類の愛が生まれる。そのことを考えるだけでも、あなたにはショックだろう。

その時、恋人は言うだろう。
「私は、あなたを必要としてはいない。私はあなたを愛している」と。

それはほとんど理解できないことだろう。
愛する人は誰かにこう言う、「私はあなたを必要とはしていない。私はあなたを愛してる」。
それは矛盾しているように聞える。
なぜなら、あなたは常にこう聞いているからだ。
「私にはあなたが必要だ。私は、あなたを本当に愛している」と・・・・。
あなたは、そんなアプローチならよく知っている。
だが、これが本当の愛だ。もう一方は破壊的だ。
それは両者を破壊してしまう。
それはあらゆる成長の可能性を破壊してしまう。

あなたが、「私はあなたを必要としてはいない。私はただ、あなたを愛している」と言う時、それが本当の愛だ。
これが創造的な愛だ。

そのことに、ただ瞑想してごらん。
「私はあなたを必要とはしていない。私はあなたを愛しています」と、自分の中で静かに繰り返してごらん。
すると、全く異なった次元が開けてくる。
今や、所有する必要はない。
今や、相手をものにしてしまう必要はない。
今や、相手にあなたの自由を破壊させる必要はない。
今や、愛は自由と共に存在し得る。

愛が自由と共にある時、それは途方もなく美しい。
その中には究極の何かがある。
しかし、今や、それは純粋な分かち合いだ。
今やそれは得がたいものだ。
それはもはや必要性ではない。
それはただ溢れ出る。
多すぎて、それ以上持ちこたえられないほどだ。
あなたはそれを誰かに与えるほかない。
そしていったい、どこからそんなに多くをもらっているのか。
もし、あなたが自分の独り在ることの中での生き方を学んだら、それを楽しみ、祝いなさい。

Osho-Unio mystica「神秘の合一」

カリール　ジブランの愛の１節

”共に歌い、踊り、楽しく在りなさい。
　しかし、各々が独りであること。
　リュートの弦が一つ一つ別々であるように、
　それは同じ音に振動するのだけれど。。。。。。
　
　一緒に立ちなさい。
　だが、お互いがあまり近すぎることのないように。
　寺院の柱は離れて立っている、
　
　そして樫と糸杉は互いの陰にならない所で育つ。

♡Happy Valentine's day ♡